MAURO PICOTTO
 
‘90年代後半に全世界で湧き上がったユーロ・トランス・ブームのさなか、数々のビッグ・アンセムを世に送り出し、時代の寵児となったイタリア出身のDJ/プロデューサー。
'98年に放った「Lizard」を始めとして、「Iguana」、そして「Komodo」といった爬虫類系トランス・アンセムが全世界で驚くべきヒットを記録し、一気にトランス界のトップ・スターの座へと躍り出る。
21世紀に入ってもその勢いは衰えず、「Pulsar」、「Like This Like That」、「Back To Call」などのヒット・トラックを連発。'00年にリリースしたデビュー・アルバム"The Double Album"に続いて、'02年にはセカンド・アルバム"The Others"を大ヒットさせるなど、トランス系プロデューサーとして不動の地位を手に入れることになる。
一方で、イタリアのトップ・レーベル BXR の A&R としても活躍し、Mario Piu などの後継者を発掘するなど、ビジネスの面でも力量を発揮。
最近ではテクノ・サウンドへの傾倒を深め、'03年には新レーベル Alchemy を設立し、それまでの Mauro Picotto 像を覆すような、ハード・テクノ系の作品をリリースし始める。特に、'04年にリリースした"Meganite EP"は、Carl Cox、Adam Beyer、Ken Ishii といったトップ・テクノ・アーティストがこぞってプレイし、絶大な評価を獲得する。